事務所の環境改善プロジェクト_記録を残す

仕事場の取り扱い説明書!?
仕事場の取り扱い説明書!?

これまでおこなってきた改善プロジェクトですが、ようやく「心地よさ」と「省エネ」が両立する建物の使い方が定まりました。

 

 

自分が気付いたこと、考えたことは、忘れないようにシートにまとめます。

また次の冬が来ても、これを見ればすぐに思い出し、実践ができます。

 

 

これはただ1つの正解ではなく、

あくまで私が決めた私のやり方で、使い手である私が100%満足した方法です。

 

ほとんどの人は、1日24時間のうち、8割程度の時間は室内にいるのではないでしょうか?

そんな大事な環境を、人任せ、機械の設定温度任せでいいでしょうか?

 

心地よさと省エネを両立する光や熱環境の整える技術を、

わかりやすく、楽しく伝えていきたいと思っています。

 

ご興味のある方は、ご相談ください。

築35年のマンション 断熱改修しました
築35年のマンション 断熱改修しました

ところで、

今回の例は、壁には断熱材が入っておらず、窓も1枚ガラスといった、

いわゆる性能の悪い建物の実例です。

 

たしかに、これまでより心地よく過ごすことができるようになりましたが、

性能の悪い建物は、特上の心地よさには程遠いのが現実です。

 

何といっても、壁や屋根には断熱材を入れて暖かさを逃がさない、窓ガラスは2重3重にして冷気を作らないといったことが、とても重要です。

 

とはいえ、現状の建物で色々と試したり、効果を実感していことで学んでおけば、家を新築したりリフォームする時、購入する際に、必要な判断ができるようになるはずです。

 

家は高価な買い物です。

見た目だけでなく見えない熱や光環境についても、

判断できるようにしたいですよね。